
はじめに
こんにちは!株式会社KYOSOの宇田川、蝦名です。
私たちは2026年1月28日に開催された「SAP TechEd Japan 2025-2026」に登壇させていただきました。
私たちにとって初めての外部イベントへの登壇で、緊張もありましたがとても貴重な経験となりましたので、本記事では登壇に向けた準備から本番までの流れや、準備で意識したことを振り返り、皆様に共有したいと思います。
皆様の今後の開発やイベント参加の参考になれば幸いです。
SAP TechEd Japan 2025-2026とは
SAP TechEd Japan 2025-2026とは、SAP製品の最新技術と最新情報が日本向けに紹介されるテクニカルカンファレンスです。様々なパートナー企業が参加し、昨年のTechEd Japan 2024は2500名以上もの参加者を集めたイベントとなっています。
昨年のSAP TechEd Japan 2024やSAP TechEd Berlinについても参加させていただきましたので、詳細についてはこちらをご覧ください。
【SAP TechEd Japan 2024】初めての登壇体験記
【SAP TechEd Berlin 2025】現地3日間、最先端のBTPを体験!
今回のSAP TechEd Japan 2025-2026では、以下のセッションカテゴリーごとに様々な最新情報と各社の取り組みが紹介されました。
- SAP Business AI トラック
- SAP Business Data Cloud トラック
- SAP Business Technology Platform トラック
今回私たちはSAP Business Technology Platformトラックにて、SAP領域でのアプリケーション開発におけるAIの活用例について紹介させていただきました。
テーマは「AIと共創!SAP S/4HANA Cloud拡張開発の最前線」です。
SAPのAIツール「Joule」は、S/4HANA CloudでのIn-App開発と、SAP Business Technology Platform (SAP BTP)でのSide-by-Side開発の両方で利用可能です。今回はそのJouleを利用した実際の開発風景をお見せしながら、開発の効率化とビジネス拡大につながる具体的な活用例をご紹介しました。
発表内容については2月2日から2月20日までオンデマンド配信が行われますので、ぜひご覧ください(登録・視聴はこちら)。
登壇準備
今回の登壇に向けて準備を進めていく中で、工夫したことを紹介させていただきます。
1.伝える相手を意識する
登壇内容の中では複数のサービスを組み合わせてシステムの開発を行いました。
ですが今回のTechEd Japanには開発者だけでなく会社のシステム管理者など様々な方々が参加されます。そのためサービスの紹介だけでなく、特に開発者や管理者の目線でそれぞれどのように活用しているのかという部分を意識して資料の作成を行いました。


2.動画によるデモを用意する
今回の内容は仕様や手順を文章や静止画で伝えることは難しく、実際に私たちが事前に調べている段階でも「実際に動かしている動画」を見たいと感じることがありました。そのため、操作の流れや効果を直感的に感じていただけるようにデモ動画を資料に組み込み、視覚的にも理解していただけるようにしました。
登壇本番
今回の登壇は事前収録だったので、12月中旬に都内の動画制作会社のスタジオで撮影を行いました。
本格的な撮影機材にピンマイクをつけての撮影でより緊張感がありましたが、自分でスライドを送りながら原稿を見て話せたり、持ち時間内であれば間違えても撮り直しができたので、自分のペースで話すことができました。
撮影直後は比較的しっかり話せていたと思っていましたが、後日編集後の動画を確認するとあまり抑揚が無く、視線が原稿を追いすぎていて、思っているより原稿を読んでる感が出てしまっていました、、
部分的に撮り直すことも可能なので、少しでも引っかかる部分があったら撮り直してもいいかもしれません。


以下は登壇時に実際に使用していた資料です。
PDFのため動画部分はご覧いただけませんが、ご興味がありましたらぜひご覧ください。
おわりに
SAP TechEd Japanへの登壇までの流れについて振り返りました。デモアプリの作成や資料作成、本番の登壇は大変な部分もありましたが、普段の業務内容ではなかなかできない貴重な経験となりました。今回は事前収録だったのでカメラに向かって話していましたが、今後は人前で話す機会も出てくると思うので、落ち着いて聴く側が理解しやすい話し方を身につけたいと思いました。
また、今回紹介させていただいたABAP RESTful application programming model(RAP)やJouleについては今後ブログにて詳細を公開予定ですので、ご期待ください。
投稿者プロフィール

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2023年にIT未経験で入社。
AWS、Vue.js、Javaを使用した社内向けシステム開発に1年間ほど携わり、現在はSAPサービスの調査やFioriを用いたアプリ開発に取り組んでいます。
業務を通して得た知識やつまづきやすいポイントを中心にブログ記事としてアウトプットしていきたいと思っています。



